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被災地で体を温めるための食事は?

普通でも寒い冬に、このうえ災害まで起こると大変。
津波や高潮で濡れたりする上に、避難初期は暖房も十分でないことも多く下手をすると低体温症の危険もあります。

こうしたときには、食べ物で体をあたためることも大事。
どのような食べ物がよいのでしょうか。
炊き出し

体を中から温める食べ物はなに?

まず低体温を防止するための栄養として大事なのは糖分です。
糖分はいわば体を燃やすための着火材といえます。

ですから、暖房がない環境でまず命をつなぐためには、温かく甘い食べものがよいのです。
また、炭水化物を取る事も大事です。

汁物にはさつまいもや里芋が入っていれば糖分補給にもなります。

これにあてはまるものは、炊き出しメニューなら芋煮系やさつま汁、豚汁、おにぎりなどです。
特に豚汁は大きな鍋でまとめて作りやすいので、炊き出し向きです。

だご汁やほうとうも、加熱する鍋の汁物ですし良いでしょう。

ドリンクでしたらココアがおすすめ。
寒い地方でしたら、非常用の備蓄にインスタントココアを入れておいてもよいです。

ナッツやチーズなども良いですので、おつまみなどが残っていて食べられる様でしたら食べておきましょう。

そして、タンパク質と水分もとりましょう。


ドリンクでしたら、後述の理由からノンアルコールのドリンクにしましょう。
ココアの他にはこの意味であたたかい麦茶や、ぬるくしたスポーツドリンク、生姜系ドリンクもおすすめです。


低体温の危機に控えた方がいいもの

すきま風が吹く体育館など、暖房が十分でない場所で避難しているとき、利尿作用のあるものは体温を下げるのでよくありません。

これにあてはまるのはアルコール(お酒)や、カフェインを含むコーヒー・烏龍茶などです。

コーヒーやお酒のあったかいのを飲みたい気持ちもあるでしょうけど、そういったものは暖房がきいてトイレも整った、落ち着いた場所に戻れてからにしましょう。


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