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火山への登山で噴火に備えよう!

日本は美しい山が多く、内外からの登山客が多く訪れます。
しかし、登山客に人気の山には、実は火山がたくさん。
突然噴火したらどうしよう?と心配なこともあると思います。

登山や観光をしているときの突然の噴火などに備えるにはどうしたら良いのでしょうか。
火山

まずは気象庁の公式発表をチェック!

火山活動が活発になってくると、入山規制などが行われることもあります。

こうした情報は随時気象庁から公式発表されますので、火山に登るときは目を通しましょう。

内閣府の防災情報ページでも告知されます。

内閣府防災情報公式ページ

急な噴火だとニュースにもなります。

レベル3(入山規制)がされている火山は絶対登らないようにしましょう。


シェルターや山小屋の噴火対策は?

これほど火山が多い国にも関わらず、残念ながら日本の火山対策は十分とはいえません。
活火山でも、シェルターが設けられている山は浅間山や有珠山、阿蘇山や霧島山などわずか12カ所しかないのです。

ヘルメットを置いている山小屋も少ないのが現状で、2015年の御嶽山の噴火後は鳥海山など多少ヘルメット備蓄が進んだ山もありますが、まだまだ不十分です。

ヘルメットや防災頭巾の選び方

ですから、現状ではなるべく自己責任で、自分で対策するしかありません。




日本の火山に登る 火山学者が教えるおもしろさ (ヤマケイ新書)

登山者側ができる火山対策

山小屋などがあまりあてにならない現状ですから、やはり火山に登るのでしたらヘルメットはしていきましょう。

ヘルメットは噴火のときだけでなく、脚をすべらせて滑落するなどの事故のときの安全対策にもなりますし、家にある時は普通の防災グッズとして役に立ちます。

そしてなるべくゴーグルとヘッドライトを持って行き、身につけておくか、リュックのすぐ取り出せる場所に入れておくとよいでしょう。
折りたたみヘルメットでもあった方がいいです。


ひとたび噴火すると、噴煙などで周辺が見えなくなったり、火山灰が目に入ったりすることもあります。
その時はゴーグルとマスクを着用しましょう。

火山でない山への登山の時も常識ではありますが、下調べは十分に行い、登山届けは絶対に出しておくことも大事です。
登山届があれば、誰がどこに登っているかわかるので救助がその分早くなります。

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