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ペットの鳥は災害時にどうする?

ペットといえば犬猫だけではなく、鳥を飼っておられる方もたくさんいると思います。
しかし、犬猫のようにいかない部分も多い鳥。

ペットの鳥は災害時にはどのようにしたらよいのでしょうか。

鳥ならではの難しい点

や猫ですと、ある程度躾で行動を大人しくさせたり、犬でしたら吠えるのを抑えたりといったことは可能です。

しかし、鳥の場合そうはいかない難点があります。

小鳥にリードをつけるわけにもいきませんし、どんなに知能が高いと言われている種類であっても、鳥に鳴かないように躾けることはほぼ不可能ですし「じっとしていなさい」という指示も通りません。

オウム・インコやフクロウなどの猛禽類などは特に甲高い大声で鳴くことも多く、またオウムなどは神経質な面もありストレスで病気になったり、余計喚く様になることもあります。

こうした難しい点を踏まえて、災害時の対策を考えましょう。

避難は籠ごと一緒に行こう

避難所のペット可区画に連れていくことが出来るなら、鳥はケージごと持って行くのが原則です。

鳥がパニックを起こさないよう、ケージを布や段ボールで覆うとよいでしょう。

これはパニックによる鳴き叫びを防止するのと、鳥の羽根やふんの飛び散りを防ぐ衛生上の意味もあります。

鳥の預かり先はあらかじめ探しておこう

犬や以上に預かり先を探す事が難しい鳥ですし、大型のインコやオウム、猛禽類といった世話に手間のかかる種類であればなおさらです。

猛禽類は特に餌の確保の問題があります。

ですから、大型の鳥さんは災害になってから預け先を探すのは遅過ぎます。

大型の鳥や猛禽類、珍しい鳥は飼い始めるときに必ず万一の預け先を探しておきましょう。
地元は勿論、他県にも渡りをつけておきましょう。

鳥を専門とするペット支援NPOなどもありますので、「自分の家の鳥は預かってもらえるのか?」ということは早めに確認しておきましょう、



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里親に出す決断も

文鳥等の小さな鳥ならまだしも、大型オウムなど飼育に手間と経費のかかる種類の鳥は自宅の被災状況がひどいと飼い続ける事はとても難しくなります。

こうしたときは、やはり鳥の幸せのためにも早めに里親に出す決断をすることが大事になってきます。

しかし、飼うのが難しい種類の鳥ほど、里親になってくれる人が急に見つからないことも当然です。
犬や猫などを飼うとき以上に、信頼出来る飼い主仲間とのネットワークを普段からよく築いておきましょう。

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