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災害時にも猫ちゃんを守りたい!

ひとたび災害が起きた時に、大切なペットをどうしたらよいのかは悩む所。
特に最近は猫ちゃんを飼っている方も多いので、猫ならではの性質にあわせた対策もしておきたいところ。

どのように猫ちゃんの災害対策準備をすれば良いのでしょうか。
猫

マイクロチップは入れておこう

最近は「猫は完全室内飼い」というのが常識になりつつあるため、屋外へ出さないことも多いと思います。
それは良いのですが、首輪もしないこともその分増えています

例えば、大きな地震で一発で家屋が倒壊してしまった場合、猫が驚いて飛び出して、そのまま行方がわからなくなってしまうこともあります。

猫は臆病な動物な上、ジャンプ力もありますのでパニックになって窓の隙間から逃げ出すのは一瞬のこと。

一戸建てやアパートの低層階だけでなくマンションの高層階から逃げたケースもあります。

首輪をしていても取れてしまうことも多くあります。

種類を問わずペットが逃げたとき全般の対策として必要なのですが、マイクロチップはあらかじめ入れておきましょう。

柄があまり特徴的でないコの場合、マイクロチップがないと特定が困難になる場合もあります。

普段からケージやリードに馴らしておこう

もし避難生活を送らなければならなくなったとき、テント暮らしや車中泊であれば猫をそのままに家のように放しておくわけにはいきません。

それこそ迷子の元ですし、駐車場での車中泊だと、外に飛び出してしまったら車にはねられるもとです。

また避難所でペット可能な区画が仮に設けられても、よそのお宅のペットとのトラブルを防ぐためにはやはりリードで繋いでおいた方が無難なこともあります。

ですから、外に散歩に連れ出さない猫でも時々リードに繋ぐ練習をしておきましょう。

また、動物病院に連れていかなければいけないとき以外も時々ケージに入る訓練をし、猫に「ケージはこわくない」という認識でいてもらうことが大事です。

よく「猫を連れ出す時は洗濯ネットで」といいますが、これもいきなりぶっつけ本番よりはやはり何度か練習した方がいいです。
猫のくつろぐ場所にネットを置いて臭いをつけると安心するでしょう。




どんな災害でもネコといっしょ:ペットと防災ハンドブック (小学館 GREEN MOOK)

猫をシェルターなどに預ける場合

家が破損してしばらく飼えない状態が続くとき、預かりを行っている動物病院、NPOや猫カフェが運営している猫シェルターなどに預けることも多いかと思います。

特に真夏や真冬等、気候の厳しい時期は人間も猫も避難のストレスも相まって体調をくずしがち。
猫ちゃんだけでも、空調の効いた保護シェルターなどに預けられるならそうしましょう。

シェルターに猫を預けたあと。家を修繕したあとにまた一緒に暮らせる見通しがついているときは、時々会いにいってあげるといいでしょう。

違う環境で暮らして不安いっぱいな猫ちゃんにも「飼い主に見捨てられたわけではない」ことを理解させてあげられればストレス軽減にも繋がります。

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